IWC 1950’s Ingenieur Self-winding Cal.853

【個体情報】


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メーカー: IWC
モデル: Cal.853
カラー: ステンレスシルバー×アイボリー

サイズ: 36.5mm(竜頭除く)
ラグ幅(ベルト幅): 18mm
本体素材: ステンレススチール
風防素材: アクリル

ムーブ: 自動巻き(機械式) Cal.853
ベルト: Mimosa 『 ブッテーロ』 ブラック
防水性: 非防水
保証期間: 6ヶ月(自然故障に限る)
保証内容はぺージ最下部リンクをご覧ください

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【商品詳細】

1957年頃製造のヴィンテージIWC
（オールドインター）。

初代・インヂュニアに酷似した
堅牢なスクリューバックケースと
防水竜頭・防水風防を採用した異端モデル。

当時薄型の時計に注力し、
スクリューバック(ねじ込み式の裏蓋)の
防水時計を殆ど作らなかった同社の中でも
極めて珍しい仕様です。

当時としては規格外に大ぶりで堅牢なケースに
端正で上品なフェイスを押し込めた佇まいは
『これぞ、インター』という合わせ技。

埋め込まれたパールドット型の装飾など
フェイスは往年のインターらしい繊細な造り込み。

お魚と呼ばれる
オールドインター特有の竜頭マークなど、
側面の姿はインヂュニアと見間違えるほど
スポーツ寄りの設計です。

ムーブメント＝内部の機械は
IWCが誇るペラトン式自動巻きの名作、
Cal.853を搭載。
自動巻きのローターが両方向に巻き上がる
両巻き自動巻きの草分け的存在と言え、
ヴィンテージウォッチ好きなら
一度は手にしたいと憧れる実用機です。

OH済み。
即納可能です。



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【外装状態について】
当店は、個々の時計が重ねてきた歴史や
個性を尊重し入荷後にケース研磨（磨き）
や文字盤修復(リダン)といった作業は
行っておりません。

文字盤に関しては、
当時のままの仕様『オリジナルダイヤル』
をメインに取り扱っております。
特筆事項がない限り全て当時仕様となります。

また、時計本来の性能を守るため、
風防やパッキンといった消耗品は適宜交換し
全ての時計に超音波等による外装洗浄を
実施しております。